小さい頃から左利きだった私。
全く覚えていないのですが、
食事と書き物は右手に直されて
物心ついたときには
食事と書き物は右手を使うことが自然なことでした。
ただ、
ナイフとフォークを使うときはナイフが左、
その他、
包丁は左、
テニスラケット、ボールを投げる、などのスポーツは左、
というふうに生活全般を見ると左手を使う割合が多いです。
本屋さんで書籍のタイトルを見たとき、
すごく興味が湧いて即購入しました。
読み始めると面白くて
数時間で読み切ってしまいました。
文字も大きいし、文章も読みやすいです。
脳科学的なことや著者(左利き)の経験も交えながら
左利きの特徴を説明していて
説得力がありました。
共感することが多くあったのですが、
特に、私が今まで抱いていた“言語に関する違和感”が、
この本を読んで
「そういうことだったのか〜」と
納得のいく説明を得られて
自分の中のモヤモヤが解消されました。
言語に関して不便さやもどかしさをずっと感じていましたが
「私だけじゃなかったんだ」
「脳の使い方に理由があったんだ」と思いました。
読んでよかったです!
左利きの方にもおすすめですし、
身近に左利きの人がいる方が読むと、左利きの行動や考えていることがわかって面白いと思います!
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それでは!
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