起業をきっかけに、簿記も少し勉強しておこ〜と思い、
日商簿記 初級検定にトライ!
約2ヶ月間、勉強して合格しました。
そのときの勉強方法をご紹介します。
日商簿記初級検定について詳細はこちら▼
1.テキストを用意する
使用したテキストはこちら。
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書店にも並んでいるメジャーな参考書です。
『スッキリわかる』シリーズに登場してくるネコのキャラクターが目印。
イラストがすごく分かりやすく、
各ページの内容に対応している問題が記載されているため
『読む→すぐに問題を解いて理解できたかチェック』
をしやすく、こちらの書籍に決めました。
外出時もこの一冊を持ち歩けば
カフェなどで問題を解くこともできるし、
電車内で読むこともできます。
かさばらず、重くないところも良いところ!
2.テキストに沿って「読む→解く」
テキストを用意したら、
あとはテキストの内容を読み、読んだ内容に対応する問題を解いていきます。
最初のうちは、こまめに、対応する問題を解くようにしました。
一つの項目を読み終えたら、一問解く、という感じです。
ポイントは、
①間違っていても落ち込まない
②間違ったところは説明が記載されている箇所をもう一度読んで理解する
…ということです。
最初はたくさん間違えると思いますが、それは当たり前のことなので
間違ったところでつまずかず、どんどん進めることが大事です。
テキストがなかなか進まないと、モチベーションが下がる要因になります。
『1日○ページ』、と計画を立てて、さくさく進めましょう!
<ポイント>
練習は間違えてOK!
流れを止めずに前へ進もう!
あとは「読む→解く」を繰り返し、一通り最後まで内容を読み、問題を解きます。
3.解く→間違えたところだけ復習
一通りの内容を終えたら、
次は問題集を解いていきます。
問題集は一気に全て解かず、1問〜5問程度に区切り、
問題を解く
→答え合わせ
→間違っていたところだけを復習して理解する
…と、このようにして問題集を細切れにして進めました。
問題を全部解いてから答え合わせをすると、
最初のうちは解くことに時間が取られてしまい、
答え合わせする頃には問題の内容や
どうしてその回答を導き出したのか、思い出せない
…という状態になりやすいです。
なので細切れに答え合わせと復習を取り入れました。
そうすると、
「ここの理解が違ったのか〜」、
「こう考えればよかったのか〜」などと振り返りやすく、
復習したときの理解度が上がりやすい、と感じました。
正解率が上がってきたら、細切れ単位を大きくして、
10問ずつ、などに増やしていきます。
何度か繰り返して問題を解いていると、
不思議なもので、
同じ問題を何度も間違えてしまいます。
それは、内容を理解できていないから、
と捉えて間違えるたびにテキストを読み、理解するように努めました。
復習するときに
「覚えよう」と思って読むのではなく、
「内容を理解する」意識で読みます。
テストに合格することに目的を置くのではなく、
あくまでも理解することに目的を置く感じです^^
<ポイント>
問題の内容、回答を導くまでの思考を思い出せる程度に問題集を細切れにして、『解く→復習する』、を繰り返す
「覚えよう」ではなく「内容を理解しよう」の意識で復習する
問題集は5周以上は取り組み、徐々に理解度と正解率を上げていき、
本番を迎えました。
以上、『簿記初級合格!勉強方法』のご紹介でした。
独学で学習できる内容ですし、
起業をする方、
副業を考えている方、
将来、事務のお仕事もいいかな、と考えている方におすすめです。
事業を始めると時間の確保がしにくくなるので、
時間があるときに、
起業を考えている段階で取り組むことをおすすめします!
それでは!
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