秋も終わる11月下旬、明治神宮を散策しました。
終了してしまいましたが、明治神宮の敷地内「神宮の杜」では、野外彫刻展『天空海闊(てんくうかいかつ)』が開催中でした。
松山智一さんの作品。「Wheels of Fortune」
大きな作品で見応えがある。
ステンレスの表面に周りの草木が写り、人工物だけど周囲と調和している。
これは道にあったただの切り株。
立派な門構え。
日本では最も高貴とされる菊。
太陽にも似ていることから、日の御子・天皇を象徴するとして、菊の紋を使っているのだそう。(参考・明治神宮公式website)
すごく美しい建物。
誰の建築なのか気になって調べてみたら、隈研吾さんの建築物でした。
墨のような色が、緑を邪魔せず、和の趣。存在感を放ちながらも静かに佇んでいました。
こちらも野外彫刻展の作品。
作家は名和晃平さん。『White Deer』
明治神宮御苑にも立ち寄りました。
明治神宮の中は、原宿駅前の賑やかさとは一変して緑に囲まれ、癒しの空間でもあり、厳かな雰囲気もあり、都会の中の非日常を味わいました。
原宿駅から近く、アクセスが良くて便利ですね。
それでは!