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生活のいろいろ

コンテンポラリーアート名和晃平「ORACLE」表参道Gyre Galleryへ。2021年1月

名和晃平さんのことは、昨年、明治神宮へ行ったときに初めて知りました。

現在は京都で活動をしているのだとか。

 

アードビート東京の新着情報で展示会のことを知り、面白そう、と思い、行って来ました。

 

Gyre Galleryは表参道にあります。

明治神宮駅と表参道駅の中間あたりに位置しています。

シャネルやMoMA Design Storeなどが入っている施設の3階にギャラリーがあります。


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「PixCell」や「Blue Seed」、「Catalyst」は単細胞生物を連想しました。

 

生物は単調に連続しているようで、繁殖と死を繰り返し、単調に見える連続性はやがて大きな進化を遂げるときがある。

コロナウイルスで言えば、今がそのとき。

今が繁殖の最盛期なのでは。

 

人間の体も、細胞が増え、分化し、諸々の機能を果たし、老い、新しい細胞と入れ替わり老いた細胞は老廃物になる、という、意識化されない代謝が絶えず行われている。そんなことを思ったりもした。

 

会場を後にしてから、作品の解説をゆっくり読みました。作品ごとの技法も掲載されていて、とても興味深かったです。

また見に行きたくなりました!

 

作品を通して、他人の発想を観察する。すごく面白いし、自分の想像力を高めると思っています。

 

ウイルスと人間との戦いはまだ長引きそうですね。

引き続き身体に気をつけて過ごしましょう!

それではまた!