明治神宮前のイベントスペースjing(ジング)にて開催中のイベントへ。
シャンパンのブランド「ヴーヴ・クリコ」が、ソレールカルチャーを
女性アーティストとコラボレーションして表現した作品の展示会を開催。
「ソレール=太陽のように輝くブランド」として、その象徴的な“イエロー″カラーを通し、人々に「夢」「希望」「喜び」に溢れた美しいライフスタイルと体験をお届けするヴーヴ・クリコ。(「tokyo art beat」イベントお知らせページより)
日本をスタートとして、世界4カ国を巡回する展示企画です。
私は、美術手帖のInstagramで知り、面白そう!と直感で思い、
行ってきました。
ちょうどイベントの初日に都内へお出かけする用事があったので、
その前にささっと見てきました。
日本人のアーティスト、草間彌生さんや、安野ももこさんともコラボレーション。
その他、女性現代アーティストとのコラボレーション作品が。
中でも、
モニーク・フリードマンさんの作品が個人的には好きでした。
「タンジェリンの空間でー色彩の幸福感ー」と名付けられたインスタレーション。
こちらは中に入ることができます。
黄色やオレンジの明るい色の空間に入ると
身体全身で幸福感を感じられました。
透け感のある生地を通して光も差し込む。
空間が曖昧に分離されている感覚もおもしろかったです。
*タンジェリン…柑橘類の一つ。
自宅に帰ってきてから、
カーテンをピンク色に変えたいな…なんてことも考えました。
色彩が身体、心理に与える影響というのも面白くてとても興味があります。
私がイベントに興味を持ったのは、
現代アートが好きという理由で、
これまでヴーヴ・クリコのヴの字も存じ上げませんでした…。
展示会では、ヴーヴ・クリコの軌跡を知ることができる内容にもなっており、
20代で未亡人になり、メゾンを経営してきたことや、
それまでぶどうの品種をブレンドして作られてきたお酒を
1つの品種にしぼって作ることをはじめた、など、
革新的なことに取り組み、ブランドの発展を遂げてきた人物だったことを知りました。
“「ソレール=太陽のように輝くブランド」として、
その象徴的な“イエロー″カラーを通し、
人々に「夢」「希望」「喜び」に溢れた美しいライフスタイルと体験をお届けする”
ブランドコンセプトもすごく素敵だな、と思いました。
ぜひ飲んでみたいと思います!
それでは!
|
真珠業界の第3世代/パールジュエリー作家・西野のブランドはこちら▼