WORK is LIFE

生活のいろいろ

ヴーヴ・クリコが250周年を記念したアートイベントへ

明治神宮前のイベントスペースjing(ジング)にて開催中のイベントへ。

 

シャンパンのブランド「ヴーヴ・クリコ」が、ソレールカルチャーを

女性アーティストとコラボレーションして表現した作品の展示会を開催。

ソレール=太陽のように輝くブランド」として、その象徴的な“イエロー″カラーを通し、人々に「夢」「希望」「喜び」に溢れた美しいライフスタイルと体験をお届けするヴーヴ・クリコ。(「tokyo art beat」イベントお知らせページより)

 

日本をスタートとして、世界4カ国を巡回する展示企画です。

 

私は、美術手帖Instagramで知り、面白そう!と直感で思い、

行ってきました。

 

ちょうどイベントの初日に都内へお出かけする用事があったので、

その前にささっと見てきました。

 

 

日本人のアーティスト、草間彌生さんや、安野ももこさんともコラボレーション。

 

 

その他、女性現代アーティストとのコラボレーション作品が。

 

中でも、

モニーク・フリードマンさんの作品が個人的には好きでした。

「タンジェリンの空間でー色彩の幸福感ー」と名付けられたインスタレーション

 

こちらは中に入ることができます。

 

黄色やオレンジの明るい色の空間に入ると

身体全身で幸福感を感じられました。

 

透け感のある生地を通して光も差し込む。

空間が曖昧に分離されている感覚もおもしろかったです。

 

*タンジェリン…柑橘類の一つ。

 

 

自宅に帰ってきてから、

カーテンをピンク色に変えたいな…なんてことも考えました。

 

色彩が身体、心理に与える影響というのも面白くてとても興味があります。

 

 

私がイベントに興味を持ったのは、

現代アートが好きという理由で、

これまでヴーヴ・クリコのヴの字も存じ上げませんでした…。

 

展示会では、ヴーヴ・クリコの軌跡を知ることができる内容にもなっており、

20代で未亡人になり、メゾンを経営してきたことや、

それまでぶどうの品種をブレンドして作られてきたお酒を

1つの品種にしぼって作ることをはじめた、など、

革新的なことに取り組み、ブランドの発展を遂げてきた人物だったことを知りました。

 

“「ソレール=太陽のように輝くブランド」として、

その象徴的な“イエロー″カラーを通し、

人々に「夢」「希望」「喜び」に溢れた美しいライフスタイルと体験をお届けする”

ブランドコンセプトもすごく素敵だな、と思いました。

 

ぜひ飲んでみたいと思います!

 

それでは!

 


 

www.tokyoartbeat.com

 

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