4階で開催されている「アクセサリー展」へ行ってきました。
今回はご紹介を受けて
『DAMASUINADOR』ダマスキナドールさんの展示コーナーをお邪魔しました。
ダマスキナドールさんは、
日本とスペインの象眼技術を融合してアクセサリーを作られている作家さん。
象眼技術は、
日本の伝統工芸であり、元々は刀のツバの部分に使われている技術です。
そのルーツは中東なのだそう。
今、国の情勢により立ち入ることができないエリアなのだそうですが、
近くまで訪れ、現地の方にお話を聞くことができたそうです。
単身でスペインまで技術を教わりに行かれたりなど、
象眼技術の道をまっすぐに突き進んで行動していらっしゃる、素敵な作家さんでした。
技法自体はすごく細かい作業でびっくり。
映像をタブレットで流していたのを
とても興味深く拝見させていただきました。
日本やスペインの伝統技術をうまく融合して、
現代のファッションにも合うデザインやアイテムに落とし込んでいました。
象眼技術とは別に…
パールとの重ね付けも良かったので購入させていただきました。
極小でシンプルなので色々なものと重ね付けして使えそうです。
たくさんお話をお聞きして
気がついたら2時間ほど経っていました。
楽しい時間を過ごせました^^
それでは!
展示は8月30日まで開催中▼
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