WORK is LIFE

生活のいろいろ

コロナになって気がついた ②日頃から気持ちを伝える

昨日の投稿に引き続き…

コロナになって気がついたこと、二つ目。

「日頃から気持ちを伝える」

 

 

コロナより以前に

私たちは3.11を経験しましたね。

 

私はあのとき、

生まれて初めて感じた恐怖や

先の分からない不安を感じました。

 

当たり前のことが当たり前ではないこと。

日常の一つ一つが尊い存在だということを学びました。

 

ショックが大きすぎて

震災後の1年から2年ほどは前向きになれなかったのですが、

徐々に元気になるうちに、

やりたいことはできるうちにやろう

という気持ちになり、

震災を経験してから、

やりたいことはできるうちに、

実行に移すようにしていました。

 

 

話は戻り、

2019年からコロナ感染症が広がり、

またしても

先の分からない状況になりました。

 

 

3.11のときよりも

精神的な動揺は少なかったし、

 

やりたいことはできていた。

 

でも…

 

 

人と会えなくなって、

そのことが私にとって

とても辛いことなんだと気がつきました。

 

人と会うこと自体が

とても幸せで

満たされることなのだな、

と気がつきました。

 

そのとき、ふと、

日頃から

会えて嬉しい気持ち、

好きな人への好きの気持ち、

いてくれるだけで感謝していること

を伝えておくべきだった

と思いました。

 

こんなに会えない状況になるなんて

思ってもみなかった。

 

大切な人と、

直接顔を合わせているときに

ちゃんと自分の気持ちを表現しておいたら良かった、

ということに気がついたのでした。

 

 

こうして

文章にしてみると

まだまだ日頃から気持ちを伝えられていないな、

と反省…。

 

 

気持ちを伝えるって

とても大切なことなのに

どうして面と向かうと、ハードルを感じてしまうんでしょうね。

 

 

今後も日々、努力です!

 

それでは!

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