日に日に秋が深まっていく11月上旬。
その季節に合わせたものが食べたくなる私なのですが、ここ最近、モンブランを堪らなく食べたくて、「モンブランが食べたいな〜、モンブランが食べたいな〜」と頭の中で考え、どこかいいところはないかとネットで調べていました。
この日はちょうど、美術館へ出かける予定があったので、チャンス!と思い、“六本木 モンブラン”と検索!
一番行きたかった、「リッツカールトン東京」のカフェのモンブランは、15:00に行ってみたところ、売り切れ(T ^ T)
ということで、ミッドタウンの地下一階へ降り、「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」へ。
ショーケースの中には、長方形の形をしたケーキが整列していました。その中に、モンブランも、やはり長方形をして、列を乱さずに並んでいました。ということでイートインを利用し、モンブランとコーヒーを注文しました♪
右端から一口分をカットして、パクッと食べると、なんと、ラズベリーの甘酸っぱさが口の中に広がり、最初から最後までラズベリー風味の勝利。甘酸っぱさを、クリームが優しく包み込んでいて美味しい!
ただただ…今回限りは、モンブランの豊かな栗の香りと若干の渋みを求めていた私にとっては、少し期待外れとなってしまいました(^_^;)上に乗っていたマロンクリームが勿体無く感じてしまうほどに、さり気ない存在となっていたかな。
上に乗っていたマロングラッセは、洋酒が効いていて美味しかったです。栗のねっとりとした食感と程よい甘さ、洋酒の効き方がすごく良かったです。
マロングラッセとケーキ本体を一緒に口に入れると、複雑で奥行きのある味になっていたので、この食べ方が正解だったのかも、と後々思いました。
マロングラッセだけ欲しいくらい、美味しかったですね。秋のスイーツを味わえました♪
私のモンブラン欲求の満足度は65%と、不完全燃焼に終わっているので、もうしばらく、モンブラン探索が続きそうです。
そんなことをしているうちにクリスマスがやってくるので、モタモタはしてられないですね!(笑)
季節があるって、素晴らしいな、と改めて思いました^ - ^
それではまた。
おまけ写真↓庭に咲いていたお花。