今週のお題「デスクまわり」
私のデスクまわりはものがほぼありません。
今のデスクの上にあるのは、無印良品のコンパクトなデジタル時計。
毎日、仕事が終わると片付けをして
デスクの上に時計以外のものがない状態に戻しています。
この習慣は高校3年生のころからです。
高校3年生の受験勉強のとき、
「なんだか気が散乱として捗らないな〜」
と悩んでいた時期がありました。
そのときにマイルールを決めました。
そのルールは、
- デスクの上は必ず片付けてその日の勉強を終える
- やる勉強の内容を当日の朝に決めてリストを書く
- 1時間に1回、休憩を取る
この3つでした。
これに取り組むようになってから、
メリハリがついて勉強に集中しやすくなりました。
こまめに休憩を取ることで夕方まで集中が続くようになり、
やることをリスト化することでその日一日の目的意識が強くなり、
片付けをすることで一日をリセットして次の日をクリアな状態でむかえられる、
そんな効果があったと思います。
その受験の習慣は、集中が続きやすくなる効果が私にとっては大きく、
とても気に入ったので今でも続いています。
教員をしていたときもデスクの上にほとんどものを置かない主義を貫いていました。
退勤する前、デスクに何もない状態にすると
仕事終わった〜
という達成感と開放感のような気持ちを得られました。
出勤したときも
デスクが片付いているとすごく気持ちよく仕事に取り掛かることができました。
私の場合、デスクの上に物があると、
ふとしたときに、取り掛かっていることから集中が途切れて、
集中が物に向かってしまいます。
例えば、
本があると、文字を読んでしまったり、
ペン類があるとその物のディテールを観察してしまったり、というようなことです。
そして更に片付いていない箇所があれば、
整理整頓がはじまってしまい、
貴重な時間を他のところに割いてしまうこともしばしばありました。
これは私だけなのでしょうか…。
他の方にもぜひ試してみてほしいのですが…。
それでは!