WORK is LIFE

生活のいろいろ

ありがとう!水野敬也さん!『夢をかなえるゾウ0』

※書籍の内容を一部含みます。

 

 

新刊『夢をかなえるゾウ0』を読みました。

 

 

私の人生は、

基本的にはすごく恵まれていて幸せなのですが、

一方で人間関係の悩みは尽きません…。

 

心理学者のアルフレッド・アドラーが言った言葉は正しく、

人間の悩みは人間関係の悩み。

私の悩みも人間関係の悩みです。

 

 

 

私自身が立っている人間性のステージによって

悩みは少しずつ高度になってきている

…と信じたいです。

 

 

今回、この本を読んで、

今の悩みが解決する糸口を見つけました。

 

 

糸口になったのはガネーシャの課題の一つ、

『欠点も含めて人を愛する』

ということ。

 

 

今まで私は、苦手な人がいると、その人を避けてしまう思考を持っていました。

 

もちろん、

世の中には関わってはいけない詐欺師などもいますが、

それとは別に、

人の欠点が私の価値観的に許せないものであると

私の中で『苦手な人』に認定し、

その人への態度が変わってそっけなくなり、

“できるだけ関わらない、会わない”

と避けるようにしていました。

 

良い方に考えると、

物事の好き嫌いがはっきりしている、

白黒はっきりさせておくことが好き、

…という私自身の性格が浮き彫りになることでもあります。

 

 

苦手な人を避けることは悪いことではない、とも思うし、

そういう考えの人もたくさんいると思います。

 

 

今の悩みでは

「他人に対して自分がしたことは自分に返ってくる」

というセオリーが悪い方に働きました。

 

苦手な人を避けた結果、

私自身も避けられているんだなぁ

と気が付きました。

 

他人に対して自分がしたこと、

つまり、自分が蒔いた種だったんですね。

 

「それだったら仕方ないか…だって私が人にしたことだから」

と思いました。

 

 

でも苦手な人を避ける態度は

これからはもうやめよう、

と思いました。

 

 

“私は、一歩、成長するべきときなんだ”

“今が変わるときなんだ”

そう思いました。

 

これからは

人の欠点を知ったとしても

その人を避けるのはやめようと思いました。

「人をゆるす」

「欠点も含めて人を愛する」

これに少しずつ取り組んで

自分の中に取り込んでいこうと思います。

 

そうしたらもっとハッピーな気持ちで人と関わって、

もっとハッピーな日々を送れる気がします!

 

このような考え方にシフトできて、

本に感謝、作者の水野敬也さんに感謝です。

 

水野さんの本は私の人生の要所要所で

助けになってくれています。

 

 

それでは!