今週のお題「最近おもしろかった本」
『人は話し方が9割』を読んで
タイトルは“話し方”なのに、
結論は「人の話を聞くことが大事」、という
拍子抜けして面白かった書籍の本編のようでした。
こちらを読んで、
特に私が、コミュニケーションで心掛けようと思ったことを紹介します!
相手に安心してもらえることが大事
安心できる相手だと、
信頼につながったり、また会いたいと思ったりしてもらえる。
そのためにここを心掛けよう!と思った点をご紹介します。
①笑顔
好きな相手や安心できる相手には、
笑顔でコミュニケーションを取ることができます。
でも初対面では、
無意識に緊張感のある怖い顔になってしまいがちだな、と思い当たりました。
相手にとっかかりにくそうな印象を持つときは、特に緊張して顔がこわばります。
初対面で苦手だな、とか
安心できない、と思われたら
なかなかその壁を壊すのは大変なので、
初対面こそどんな相手にも笑顔を意識したいと思いました。
②リアクション
こちらの本を読んで、
思っているよりも何倍ものリアクションをすることが大事、
と知りました。
確かに、私自身も相手のリアクションがいいと
話に自信が持てます。
リアクションが悪い方ではないと思うのですが
疲れているときや
少し卑屈になっているとき(笑)は
リアクションが薄くなってしまいがちなので、
多少疲れていてもリアクションを取ることを大事にしたいと思いました。
もちろんコンディションがどうにも良くないときは無理をせず、ですが^^
③審判をしない
相手が悩み相談をしてきたときなど
悩み相談だから、解決策やアドバイスをしてあげよう!
と思ってしまいがちでしたが、
大事なのは相手の気持ちを聞くことなのだそう。
あー、私は知らず知らずのうちに相手の考えや行動を否定していたのかもしれない。
と気がつきました。
良かれと思ってやるお節介ほど厄介ですよね。
良かれと思っているのですから。
気が付かない限りは正当化してしまう…。
学びになりました!
とことん相手の気持ちを聞くことを大事にしようと思います。
以上、
“『人は聞き方が9割』を読んで今まで以上に心掛けようと思ったこと”でした!
こうしてみると…
保健室の先生のときに
生徒に対してやっていたことだ!
と思いました。
保健室の先生のときは、
相手に安心してもらうこと、
信頼してもらうこと、
保健室でリラックスしてもらうことを大事にしようと意識していました。
保健室の先生という役割の中ではできていましたが、
それがそのまま実生活にも活用できることだったとは!
驚きです。
本書を読んでみて新しい発見や気づきがありました!
それでは!
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