WORK is LIFE

生活のいろいろ

マウスピースをつけるようになった

6月30日に差し歯が折れ、

7月から始まった歯科治療がやっと終わりました。

 

 

 

⒈治療前の口腔内の状態

差し歯が折れたことで分かったことは、

日頃の食いしばりが強くて歯がすり減っていること。

そのために前歯の一部はヒビが入っている、という先生のお話しがありました。

 

これを聞いてすごくショックでした。

私は気が付かない間に身体に負担を掛けていたんだ…と

身体に申し訳ない気持ちになりました。

 

何か心身にストレスが掛かっているのか、

どうして食いしばりが強くなっているのかは分からないですが、

もしストレスが原因で食いしばりが強くなっているのだとしたら、

そのことも身体に申し訳ないと思いました。

 

心身の健康が大切だと考えているので

身体を大切にできていなかった結果だと反省しました…。

 

 

⒉治療の選択肢

差し歯の治療にあたっては、下記2つの選択肢がありました。

 

・ファイバー製の芯

・金属製の芯

 

ファイバー製は、以前から使っていて折れてしまったもの。

力が加わると“しなる”ことが特徴。力に対しての柔軟性がメリットですが、私の食いしばる力ではまた折れてしまう可能性があります。

 

金属製は折れない丈夫さがある。

デメリットは芯が折れない代わりにベースとなる自分の歯が砕ける可能性がある。

自分の歯が折れてしまったらインプラントにせざるを得ない、という先生からのお話しでした。

 

⒊私の選択

芯の素材については少し悩みましたが、

ファイバー製の芯の方が良いだろうと思いました。

 

ただ、また折れてしまうかもしれないことについては、

マウスピースを併用することによってファイバー製の芯を長持ちさせよう、

と考えました。

 

先生にお伝えして治療が始まりました。

 

⒋差し歯の素材

今回はもともと使っていた差し歯の外側部分、

フェイクの歯も作り直しが必要でした。

フェイクの歯は折れたり削れたりしないセラミック製を使用していました。

 

他の自分の歯がすり減ってしまっているために

大きさのバランスを補正する必要があったので作り直し。

 

セラミック製は保険適用外です。

歯は毎日の食事やコミュニケーションで使用する大切な臓器の一部。

 

長い目で見れば差し歯にお金を掛けることは私にとってはプラスだと考えています。

予定していない出費は痛手ですが…

がんばって仕事しよう!と思い、

今回もセラミック製に。

 

 

結果、きれいに仕上がったので満足度はとても高いです。

 

⒌マウスピース

差し歯の治療が終わったあとに、

マウスピースの作成。

 

昨日、マウスピースを受け取りました。

以前も着けていた時期がありましたが

一日着けてみて違和感しかありません。

 

一晩、マウスピースを着けて寝ましたが夜中に起きてしまいました。

 

でも歯を守るために仕方ありません…。

 

わずかに吐気を感じますが、慣れるまでの辛抱。

がんばります!

 

 

それでは!