WORK is LIFE

生活のいろいろ

私はミニマリスト?

<この記事の内容>

 

「ん?そうなの?私ってミニマリスト?」

狭い家に引っ越したことをきっかけに

モノを減らしてコンパクトな生活をし、

その頃から継続して

モノは少なめ、定期的に断捨離をする生活をして早10年。

 

 

友人が家に遊びに来ると物が少ないことに驚かれ

ミニマリストだね」

と言われることもあった私。

 

しかし正直、

「ん?そうなの?私ってミニマリスト?」

と思っていました。

 

この本に出会うまでは。


 

 

勘違いしていた「ミニマリスト」に気づく

それまでの私は、「ミニマリスト」とは物がすごく少なくて

物にこだわりをもたない人、

おしゃれをしない人、

と思っていました。

 

この2点は、

私の価値観とは正反対です。

 

それに

ミニマリストにとって

ジュエリーは必要のない、即刻手放されてしまう物だと思っていたので、

そうすると私の事業が成り立たないのでは、と危惧し、

ミニマリストに勝手に勘違いしてアンチズムを密かに抱いていました…。

 

『ぼくたちに、もうモノは必要ない』を読んで、

それは勘違いだったことに気づく。

 

佐々木典士さんはミニマリストをこう定義している。

「自分の必要なものが分かっている人、大事なもののために減らしている人」

 

モノをどれだけ減らせばミニマリスト、ということではなく、

モノにこだわりを持っているミニマリストもいるのだそう。

著者ご本人もモノにこだわりがある方と仰っています。

 

ミニマリストとおしゃれの成立

ファッションに関わる部分については

「私服を制服化する」と著者はいわれています。

 

この考えは、

「自分に似合うスタイルを確立したい」

という最近の私自身の考え方にもマッチ。

 

流行や人にどう見られるかを気にして選ぶのではく、

自分が惹かれるものや似合うもの、飽きのこないものを

選んで着るようにすれば、

私のスタイルが出来上がる。

それにはたくさんの服は必要なさそうです。

 

すでに長年愛用している服や小物があり、

それらはいつ身につけても、

「やっぱりこれ好き」

とテンションが上がり、私を輝やかせてくれるお気に入りのアイテム。

 

説明が長くなってしまいましたが、

「私服を制服化する」ことと

「自分に似合うスタイルを確立する」

という自分の考えをミックスすれば

おしゃれを楽しむミニマリストも成り立つ、と思うようになりました。

 

最後に

『ぼくたちに、もうモノは必要ない』を読んで

勘違いをしていたことに気がつきました。

 

これまでは「ミニマリスト」に密かにアンチズムを抱いていたほどでしたが、

「あ〜、私はミニマリストだ」

ということにも気がつきました。

 

そしてますます断捨離に励んでいます。笑

 

本当に大切なもの、必要なものが手元に残り、

視界がクリアになっていく感覚を味わっています。

 

 

なんだかモヤモヤしている方、

自分のやりたいことや大切なものがわからない方、

これからどうやって生きていこうか、と立ち止まっている方、

先ずは自分の持っているモノを処分して、少なくしてみてもいいのでは?と思いました。

 

行動あるのみ、です。

 

それでは!

 


 

 

真珠業界の第3世代/パールジュエリー作家・西野のブランドはこちら▼

gracepearls.base.shop