昨日の朝日新聞GLOBE +は、ビーガン特集でした。
大豆ミートを目にする機会がふえ、少しずつビーガンやベジタリアンの食事が広まるのかな、と感じています。
私自身の食事は、というと、タイトルにもあるようにベジタリアンのような食事をしています。
食事からのタンパク源は、豆腐、納豆、卵がメイン。
ときどきお魚、無脂肪乳です。
その他に、プロテインドリンクでタンパク質を補っています。
全く食べないわけではなく、外食したときにはお肉も食べています。
自宅で食事するときには、豆類と卵が中心になっています。
ベジタリアンにも種類があって、私の場合はペスコ・ベジタリアンという分類になると思います。
今のような食事になったきっかけは、「一人暮らし」と「ダイエット」でした。
(一番痩せていたときはBMI17。そのときは周りの人に心配をかけてしまっていました…)
何事も目標を決めて、やる!と決めたことには集中して取り組むタイプです。
一人暮らしをしているときも、毎月のお給料と使い道をきっちり計算してお金を使っていました。
ファッションにいくら、食費にいくら、貯金はいくら、というふうに。
食費をどうやって安く済ませられるか、という中で、タンパク源は豆腐などの豆類と卵に絞られていきました。
ダイエットも同じように目標を決めて取り組んでいました。
目標を達成するための1日の摂取カロリーを決めて、それを超えないように毎日カロリー計算。
5年以上前はまだ便利なアプリもなかったんですよね。
だからネットで食品のカロリーを調べて計算機で計算していました。
そのダイエットに取り組む中で豆腐は100gあたりのカロリーが少ないことに気づき、よく活用していました。
食事の内容によって体にも変化が現れました。
当たり前のことですけど、それを身をもって体験しました。
あくまでも私の場合ですが、例えば、動物性のタンパク質を減らしたことで、けっこうしんどかった月経痛が軽くなりました。
必ず薬を服用し、薬を服用しても腹痛が治らなかったほどでしたが、薬を飲まなくても良くなりました。
(月経痛に関しては、コーヒーの摂取量も減らしたら更に改善されました。)
摂取カロリーを重視しすぎて、栄養バランスを考えていなかったので、お肌の乾燥がひどくなってしまったこともありました。
今はアプリで食事内容の管理をしています。
最近のアプリは食事を入力すると、タンパク質、脂質、炭水化物という3大栄養素毎に摂取した量を計算してくれるのでとても便利です。
栄養バランスも考えて食事をするようになってからはお肌の乾燥がひどくなってしまうこともなくなりました。
私の場合、一人暮らしとダイエットをきっかけに紆余曲折を経て、ペスコ・ベジタリアンに近い食事内容へと自然と落ち着いていきました。
パーソナルジムへ通って、鶏胸肉ばかり食べていたときもありましたが…
今はあまり追い込まずに、ゆるーく健康を第一に考えて、自分の体の調子をニュートラルに保つことができて、なおかつ幸せを感じられる食事を心がけています。
少し前にドトールで食事をしたとき、大豆ミートのバーガーがあったので食べて見ました。
美味しくてびっくり。
外出先の食事場所で困ることもときどきありますが、今後はビーガンやベジタリアンの食事がますます注目されていき、外出先でも選択肢が増えていくのではないかなと感じています。
そうなったら私も嬉しい。
お読みくださり、ありがとうございました。
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