青山で用事を済ませた後、歩いて表参道の喫茶店へ。
今までノーマークだったこちらの喫茶店。
Googleマップでたまたま見つけて行ってみたいと思いました。
蔦で覆われた雰囲気のある建物。
入り口の前に立つと、
物語の入り口に立ったかのような気持ちに。
中の様子が見えないドアをそっと開ける。
店内は思っていたよりもコンパクト。
右手に広がるお庭。
テーブル席は埋まっていたので、
カウンター席へ。
コーヒー豆の缶やバラが入っていた小さな一輪挿しなど
細々したものがカウンターに置かれている。
私は、ケーキとコーヒーのセットを注文しました。
チョコレートケーキとコーヒー。
金色の縁になっていて、そのバランスが美しかった。
ロイヤルコペンハーゲンのカップかしら?と思ったけど、
あとで蔦珈琲店のウェブサイトを見てみたら
大倉陶園のものだとわかった。
コーヒーは、
今まで味わった、どのコーヒーとも異なる香り。
いい表現が見つからないのですが、
白飯のような甘い香りのように感じたのですけど…
不思議な香りなので、
また訪れてみて適切な表現を見つけたいです…。
平日の14時前でしたが、
結構混んでいたので
あまりゆっくりせずに出てしまいました。
お会計の時には、
マスターが「またぜひ来てください」
と声をかけてくださいました。
親切。
また表参道周辺へ来たときには寄りたいな、と思います。
それではまた!