前回に引き続き、2018年にパリへ行った時の食事を紹介します。
スーパーでお惣菜を調達していた、と前回ご紹介させていただきました。
日本では見られないようなお惣菜で、とても美味しかったので、まず始めに少しだけ詳しくご紹介させていただきます♪
こちらは、写真でも何が入っているか、大方お分かりになるかと思いますが、枝豆と玉ねぎ、パセリ、くるみが入ったサラダです。
この組み合わせ、絶妙です^ - ^
続いては、こちらもサラダなのか炭水化物的な存在になるのか、はたまたその中間なのか、定かではないですが、、
クスクス、きゅうり、パプリカ、パセリのトマトサラダ(?)。
色合いが賑やかで見た目にも楽しめます。
お惣菜は、日本にもある食材で作られているので、日本へ帰ってきてから再現してみましたよ。味付けは、塩、お酢…。オイルを入れなくても完成してしまいます。
あとはお好みで味を追加しても良いかと思います。
フランスのお惣菜は本当に面白かったです。もっと研究したかったです(^ ^)
中心地からやや離れたところに位置している、ヴァンヴ・アンティークマーケットへ行った時に立ち寄ったパン屋さん。イートインもできたので、コーヒーも合わせてオーダーして、店内でいただきました。
フランスパンの生地にレーズンがたーっぷり練り込まれたシンプルなパン。
シンプルが美味しいです。
パリのパン(読みにくい…)は、日本のパンとどう違うかというと、甘味料が加えられておらず、小麦の味がダイレクトに伝わってくる。フワフワ感よりも、どちらかというとモチモチしたような食感でした。
私としては、うどんに近いのではないかと思うんです。
それくらい、フランスのパンの生地はシンプルなのではないかと。
パンの香ばしさと香り…本当にパンに飽きることなく、ご飯を恋しいと思いませんでした。それよりも、帰ってきてからパリのパンの味が恋しくて、自分でパン作りを始めたほどでした。
シンプルに小麦粉とイースト菌、塩で作ったパンが一番それに近くて、ハマっていましたね。
早朝4時に起きてパンを捏ね、焼きたてのパンを朝食べて、ランチもパンを主食に食べる生活をしていました。すごく幸せでしたが、労力が要るのでやめてしまいました…。
やばい、パンの話で終わってしまいそうです! さぁ…次へいきましょう!
パリのパン屋さんは、ケーキも一緒に販売されているお店が多かったです。
ベイクドケーキもありましたが、その他、色々なケーキが♡
なので、お出かけの帰りにホテル近くのパン屋さんへ寄って、デザートのケーキを買ってホテルで食す、ということをやっていました。
このミルフィーユ生地にはアーモンドが練りこまれていて、香ばしいことこの上ない。
これは、記憶が曖昧ですが、赤いレンズ豆、えんどう豆、コーン、何かのハーブ、パルミジャーノ・レッジャーノのサラダ。角形にカットされた食べ応えのあるパルミジャーノ・レッジャーノが良い。
これは、日本でも見た事があるような気がするカマンベールチーズ。チーズが、とても安いんですよね。しかも種類が豊富で、チーズ好きには天国なのではないかと思います。
量り売りしているチーズもたくさんあったのですが、コミュニケーションに自信がなかったので、パックされているものを購入し、朝と夜、少しずつカットして数日間、チーズを楽しんでいました。
私はチーズの中で、カマンベールチーズが一番好きです。
バーガー屋さんって、カジュアルだけどオーダーするとき、ちょっと面倒。
バーガーは何にするか、ドリンクは何にするか、セットにするか、単品にするか…
などなどちょっとドキドキしながら注文しました。
店内はモダン&ポップな内装でした。
ランチタイムは結構混んでいたので、少し時間をずらした方がゆっくりできると思います。
そら豆、キヌア、もち麦、ズッキーニ、バジルのサラダ。
こちらも炭水化物なのか、サラダなのか分からないですね…。こういうサラダ?お惣菜がたくさんありました。
これも食材の組み合わせが面白くて良いです。
紹介は以上です。
パリの食事は、人生で見たことのないような食材の組み合わせが新鮮で、絶妙で、くどくなく、気取ってもいなくてどれもすごく好きでした。
かと思えばシンプルなパンもあり、チーズも豊富で、しかも日本より安い。
あ、写真では紹介できなかったですが、パテもすごく美味しかったのです。それ以来、私はパテ好きで、日本ではパテを目当てにお店を探すほど。
日本のスーパーでもパテを扱って欲しいのですが、今のところちょうど良いものは見つかっていません…😣
文章を作って写真を見ていたら、すごくパリに行きたくなりました。もっとパリを食べて研究したいです(笑)
早くコロナの事が落ち着きますように…!
それではまた!