12年間教員として働いてきましたが、 いろいろなことを考えて、起業することにしました。
2020年4月で1年が経ちます。
起業すること、したことを家族、友人を始め、色々な方に話しました。
私のタイミングで、直接顔を合わせたときに話していきました。
いろんな反応がありました。
応援してくれた人、
褒めてくれた人、
協力してくれた人、
私の考えに共感してくれた人、
実際にサイトをじっくり見てくれた人、
商品撮影の方法をじっくりと教えてくれた人、
マーケティングを勧めて教えてくれた人、
自分の経験を教えてくれた人、
商品を購入してくれた人、
ご友人に広めてくれた人、
アイデアをたくさん考えてくれた人、
厳しい質問をしてきた人、
心配をしてくれた人、
静かに見守ってくれている人、
体、お金の心配をしてくれた人。
きれいごとに聞こえてしまうかもしれないですが、 私はその全てが愛情だと、本当に思っています。 時にはイラっとしたり、悲しくなったり、寂しくなったり、 いっときはマイナスな感情になります。 でも反応の根源を考えてみれば、それは愛情で、 表現の仕方が人それぞれ異なるだけなんだと思います。
私の周りには、 こんなにたくさんの方がいてくれたんだと気が付きました。
雇われているときは、 穏やかに安定した暮らしを送れていたことに気が付きました。
失業の心配もなく、安定した給料、安定した休日。すごく恵まれた環境にいたことに。それなのになぜか、物足りなさや居心地の悪さも感じていました。
自分で事業をやっていくことは、先行きが不透明で、 成功よりもむしろ失敗することが当たり前、 と自分にプレッシャーを課して過ごしていて、頻繁に、 今まで感じ得なかった大きな不安やプレシャーに気持ちがすごく沈 んでしまいます。
そういう時に思い出してみる。
みんなの顔と言葉、温もり。 私の周りにいてくれる人の存在が私を励ましてくれます。 考えてみれば、私は充分に幸せ者です。
起業をしてみて、今まで気が付かなった色んなことに気付かされました。
例えば、自分がいかに自分のことしか考えていなかったか、ということ。
次の週末、次の給料を楽しみに、 それを励みにして仕事に取り組んでいました。
仕事に対して、 無意識に楽をしようとする姿勢が身についていました。
今、私のことを応援してくれたり、理解してくれたり、 そばにいてくれたりしてくれる人たちに心から感謝して、 その人たちのためにも私は頑張らないといけない、……というか努力したいと思っています。
長ーくなってしまいましたが、ここまでお読みくださり、 ありがとうございます。
最後は、宣伝になってしまいますが……
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