都内へお出かけのついでに
面白そうな展示会を探してこちらへ。
菊池寛実記念 智美術館▼
建物に入って受付をしてから地下の展示室へ。
地下へ向かう階段は螺旋階段になっており、
手すりはガラスで作られたものでした。
螺旋階段の手すりのように、
館内の至るところには作家さんが作られた装飾が施されていました。
非日常を味わえるような静かで落ち着いた印象の内装でした。
2022年12月11日までの『畠山耕治 青銅を鋳る』という企画展を拝見しました。
青銅でつくらた器や箱などの作品でした。
鋳造して形を作った後、
薬品で青銅を錆びさせることによって表面の色が変化します。
その色合いが作品によって様々。
面白いと思いました。
作品の名前は形の特徴からつけられたシンプルな名前。
六角形の箱だと、『六角』などのように。
それが素人にはとても馴染みやすいですし、
作品本体の色合いの違いや微妙な形の違いが強調されるような効果を感じました。
シンプルなだけに記憶に残りやすいと思いました。
とても良い刺激を受けられました。
今後の企画も気になっているので
ぜひまた立ち寄りたいな、と思います。
同じ建物内の喫茶室「茶楓」もちらっと覗きましたが
とても素敵な雰囲気。
今回はランチのすぐあとに行ったので立ち寄らなかったですが、
日本式の庭園を眺めながらお茶ができるとのことで、
次回は立ち寄ってみたいな〜と思っております!
それでは!
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