昨日、高松築港からフェリーで豊島に行き、民宿に泊まった。
今日は朝からレンタサイクルを借りて、
宿泊場所の家浦港付近から『心臓の音アーカイブ』へ。
そこまでは30分くらいで着きました。
豊島は檀山というトーキョータワーよりも高い標高の山があり、
その一部を通るために、
坂を登って、そして坂を下って行きます。
豊島では電動自転車を借りるべきです。
初めて電動自転車に乗りましたが、とても快適。
電動自転車が欲しくなる人の気持ちがよくわかりました。
道の途中では、ところどころ景色がとても良くて、
時々写真を撮りながら移動しました。
心臓の音アーカイブに行く途中で
『豊島美術館』の前を通り過ぎました。
心臓の音アーカイブを見た後、
来た道を戻って豊島美術館へ行きました。
アーティスト内藤礼さんが好きで豊島に行ったようなものでしたので、
大本命の豊島美術館に来れてとても嬉しかったです。
写真やテレビで見ていましたが、
この作品は実際にその場に行かないとわからない、
そういう作品だろうと思って、どうしても行きたかったのでした。
そしてその後、また来た道を戻るようにして、
途中で『空の粒子』に寄ったり、
『トムナフーリ』に寄ったりしながら、
11:30頃に家浦港付近へ戻ってきました。
心臓の音アーカイブに入ったのが10時でしたので、
約1時間半でいくつも見ることができました。
体が疲れていたので、
『てしまのまど』さんにてお昼休憩にしました。
美味しかったです。
豊島ではままかりという魚がよく採れるそうで、
ままかりの南蛮漬け定食をいただきました。
そして、食事をした後、
『豊島横尾館』へ。
横尾忠則さんというアーティストの作品を見ることができます。
彼の作品にはは死をテーマにしたものも多く、
それは、
横尾さんが死を恐れていたからだ、
ということがある書籍に書かれていました。
ゾッとする作品もあるのですが、それを面白いと感じる自分もまた面白い。
その後、民宿に戻ると12:30過ぎ。
民宿にはカフェが併設されており、そこで新鮮な豊島産のフルーツを使った飲み物を出されています。
いちごと豆乳のドリンク。
とっても美味しかったです。
自然な甘さっていいですね。
今はやりの酵素もたっぷり摂れたでしょう。
左上にちょっと写っているのが、
ままかりの骨せんべい。
三枚おろしの真ん中の部分。
「どうぞ」と特別にいただきました。
同じ民宿に泊まられてた方が
早朝に出掛けて、漁の体験をされて、
釣れたお魚たち
こちらを民宿の方が捌いて、お刺身を出してくださいました。